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タミヤパテ (販売価格:約200円〜250円) |
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一番基本的なパテ。多少(かなり)シンナー臭いです。
小さな段差などを消すときに盛り付けて使用します。 カーショップなどに売っている車補修用の「うすづけパテ」などはこのタイプです。
主に、パーツとパーツを接着した時の「合わせめ」を消したり、小さな気泡を
埋めたりします。 強度が無いのと、硬化後ヒケる(固まるとややしぼむ)ので大きめの造型には全く不向きで、ほんとに小さな隙間や段差にしか使えません。
使う時は、気泡が入らないようにパテを密着させるように強く塗り込むのがポイントです。
チューブから出して空気に触れると硬化を始めるので、フタをすぐに閉めるくせをつけましょう。冷蔵庫と似ています。
薄く塗った場合数時間で乾燥してくれますが、 爪を立てて跡がつかなくなるのを確認してから研摩作業にはいらないとうまく作業出来ません。
当然、厚く塗ると乾きがおそくなります。
シンナーやうすめ液で溶くと、「溶きパテ」といってドロドロのパテが作れます。
これをざらざらの物の表面に塗り、磨いたりすることもあります。(磨かなくても
ザラついたそれなりの表情が出ます。)
タミヤの他にも同じタイプのパテがあるのですが、なにかと使えるのでこれが
オススメです。 |
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