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前回クリアでそこそこツヤが出ましたが、よくよく見ると塗装表面が平滑ではないので研(と)ぎ出します。
#2000の耐水ペーパーもしくはフィニッシングペーパーで丁寧に面をキレイにしていきます。フェンダーのように曲面
の場合は指のハラで表面の凹凸を感じながらやります。考えるんじゃない、感じるんだ…
…さて、 こまめにペーパー面を見て色が移っていないか確認します。色が移っていればクリアー層を突破して赤い塗料を削っているということですね。塗料の厚さはとてもとても薄いので、丁寧に…
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#2000で慎重に |
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ペーパーに色が付いていないか確認
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マット調になってきます |
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ツヤで凹凸がわかる |
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ある程度出来たと思ったら、コンパウンドにタッチ交代です(古…)。
今回は表面がかなりキレイ目なので、最初から仕上げ用でいきます。クリアも薄いし…。状況によって、細目などいろんな種類のを使い分けましょう。
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仕上げ目 |
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とりあえずコンパウンドをぬって、こすらずにすぐ拭き取ってみます。するとそれだけでそこそこふんわりとした感じに。これは期待できそうです。
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とりあえずぬって |
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拭き取ってみる |
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コンパウンドは付ける量が少なすぎると布(ティッシュ)の目で磨いてしまうような感じになってしまいそうなので、上の写真くらい多めにつけて磨くのがいいと思います。また、強く押さえ(こすり)すぎたり、素早くこすりすぎたりすると、熱を持ってしまってよくないのでお湯を混ぜるようにこすります。指のハラを使ってもいいかも知れません(肌が敏感な人はダメですよ)。
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ピカピカです |
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