|
|
バイクのプラモでは、ブレーキラインやフューエル(燃料)パイプ、クラッチワイヤーなどがオモテに出るため目立ちます。
当然、それらのパイプはキットに附属しているのですが、先にも言ったようにかなり太いので細いのに変えたりします。その作業に合わせて、パイプのつなぎめ(キットの一般的な方式では、凸の部分に差し込むだけ)を少しだけディテールをつけてあげて、多少なりともそれっぽくします。
やらないよりマシ程度のカンタンなものですが、それでもパット見はずいぶん印象が変わるものです。たぶん。
まず六角形断面のプラ棒に真鍮パイプを通し、接続部のボルトのようにしました。
|
|
|
|
|
|
真ん中にピンバイスを通
すため、ナイフでアタリをつける |
|
ピンバイスで開口。ギリギリ。 |
|
|
|
|
|
|
|
なくさないように |
|
サイズを変え2ケ作り、プラパイプを通
す |
|
|
|
|
|
|
|
2セット(前キャリパー2つぶん) |
|
ついでにタコメーターケーブルの接続部を作る |
|
後ろのキャリパーのも同じように作りました。
|
|
|
|
|
|
ケーブルを差してみるとこうなります |
|
フロントはココに |
|
実際のものとは多少違いますが、見比べなければそれほど違和感ないと思います。…強引に思いましょう。てゆか思い込み。
キャリパー、ブレンボ(BREMBO)の刻印が入ってません…。残念。
あと、細かいところですがリアのキャリパーのマウントプレートなどの部品をヤスリがけをして面取りしておきます。
多少の(一方方向からの)ヤスリの線は残しても金属のヘアラインっぽいかも…。
|
|
|
|
|
|
リアキャリパーマウント |
|
アクスルシャフトのところの部品 |
|
ショックのインナーチューブは、メッキのシール(セキスイのファインテープ)を巻き付けることにしました。ちょっと太いぞ!!てな感じなので、切り落として金属線に代えればよかったです…。まぁスプリングに隠れるのでこれでいいや…。(でた!「これでいいや」的な妥協。)
|
|