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バイク(オートバイ)を作ってみる。  
  第三回  
  8. 細かいところ  
     バイクのプラモでは、ブレーキラインやフューエル(燃料)パイプ、クラッチワイヤーなどがオモテに出るため目立ちます。
 
 当然、それらのパイプはキットに附属しているのですが、先にも言ったようにかなり太いので細いのに変えたりします。その作業に合わせて、パイプのつなぎめ(キットの一般的な方式では、凸の部分に差し込むだけ)を少しだけディテールをつけてあげて、多少なりともそれっぽくします。
 やらないよりマシ程度のカンタンなものですが、それでもパット見はずいぶん印象が変わるものです。たぶん。
 
 まず六角形断面のプラ棒に真鍮パイプを通し、接続部のボルトのようにしました。
     
 
真ん中にピンバイスを通 すため、ナイフでアタリをつける   ピンバイスで開口。ギリギリ。
 
     
 
なくさないように   サイズを変え2ケ作り、プラパイプを通 す
 
     
 
2セット(前キャリパー2つぶん)   ついでにタコメーターケーブルの接続部を作る
 
 後ろのキャリパーのも同じように作りました。
     
 
     
 
     
 
ケーブルを差してみるとこうなります   フロントはココに
 
 実際のものとは多少違いますが、見比べなければそれほど違和感ないと思います。…強引に思いましょう。てゆか思い込み。
 
 キャリパー、ブレンボ(BREMBO)の刻印が入ってません…。残念。
 
 あと、細かいところですがリアのキャリパーのマウントプレートなどの部品をヤスリがけをして面取りしておきます。 多少の(一方方向からの)ヤスリの線は残しても金属のヘアラインっぽいかも…。
     
 
リアキャリパーマウント   アクスルシャフトのところの部品
 
 ショックのインナーチューブは、メッキのシール(セキスイのファインテープ)を巻き付けることにしました。ちょっと太いぞ!!てな感じなので、切り落として金属線に代えればよかったです…。まぁスプリングに隠れるのでこれでいいや…。(でた!「これでいいや」的な妥協。)
     
 
     
 
 
  9. フレームに載せる  
     赤で塗装したフレームに(いつ塗ったんだよ)、いくつか小さい部品を取り付け、筆で塗装した後、先に作っておいたエンジンを載せます。
     
 
これを…   リアのフェンダーも付ける
 
 実車でやろうと思ったら大変な作業ですがプラモなのでカンタンです。…と思ったら、結構難しい!
 
載りました
 
 さらにどんどん行きます。
 
 リアのスイングアームのところを組み立ててしまいます。先につくってたタイヤの部分と、キャリパ−等をまとめます。説明書では、キットに附属のビスを使えと書いてあるのですが、頭の所が目立つので代わりに真鍮パイプを差し込みます。
     
 
真鍮パイプで   頭は六角プラ棒で
 
     
 
チェーンは弛ませたいのです   白い六角ボルトは未塗装です
 
 そして!これをメインフレームに組み込んでしまいます。楽しい。
     
 
ゴソっとはまります   スミ入れしてないので軽い…
 
     
   
無事にはまった    
 
 
ちょっと嬉しくなってきました
 
 
  10. マフラーを装着  
     カタチになってくると、嬉しくなってくるのでどんどん先を急いでしまいます。いつものことですが、ここで焦ってしまうと作業が雑になったりしてしまうので要注意です。みなさんもきっとそのはずです。
 
 マフラーは前回塗装してありますので、それを装着していきます。
     
 
マフラーのないとき   あるとき
 
 あらー。右上の写真見ると、フレームの横に走ってるパイプのつなぎ目、凄い目立つじゃないですか。…まぁいいや。
     
 
ショックまわりです    
 
 このページの上のほうで作った、タコメーターケーブルの接続部の部品は矢印のところに使います↓
     
   
ここです    
 
 
 
 
 
 
 
 センタースタンドを付けたので立てて置けます。
 
 
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